大森雅俊

フラットトラックライダー的【正しい乗車姿勢】について

  • 2025/02/15

こんにちは。フラットトラックライダーの大森雅俊です。
今回のトークテーマはフラットトラックライダー的【正しい乗車姿勢について】です。

普段、スクールに来てくださる方の中でも基礎練習の時点で転倒してしまう方に共通するのが乗車姿勢が崩れてしまっているという点です。
乗車姿勢が崩れてしまっていると、スムーズなマシンコントロールができなくなってしまいます。
より安全に尚且つ楽にバイクをコントロールする為に以下のポイントを抑えてみてください。

① 座る位置はステップの真上
愛車のステップの上に立って頂き、自然に腰を下ろした場所そこが基本的な乗車位置になります。
クルーザーやカスタムマシンは形状が違うのでステップの真上とはいきませんが、ポイントとしてはタンクにより近いところを意識してみるとバランスが取れやすいです。マシンに対して前のめりや後ろのめりにならず、体とバイクが一体化する場所です。オフロード車に関してはタンクキャップから拳1個分を目安に座ると良いでしょう。

② 腕と手に余裕を持たせる
バイクに跨りハンドルを持った時に腕に余裕があるか確認してみてください。目安としてはサッカーボール1個を抱えられるくらいの空間です。空間を持たせる事で余裕を持ってハンドル操作を行えるようになります。腕が伸びきってしまっている方をよく目にしますが、その様な姿勢だと上半身が固まってしまい上手くコントロールする事ができません。また、腕に余裕を持たせるのとそうで無いのでは、長時間運転をした際の疲労も変わってきます。

また、毎月2〜3回茨城県常陸大宮市で100ccのレンタルバイク付き初心者向けスクール、
“はじめてのフラットダート”や中上級者向けのフラットトラックスクール(会員制)も開催しています。
クローズドコースで集中して練習ができる環境なので“深く学んでみたい”という方や“友達とイベント参加感覚で行ってみたい”という方も是非ご参加ください。
直近のスケジュールは下記となっています。

2025年
3/8(土)・3/23(日) M`S CLUB RIDING SCHOOL (経験者〜上級者向け)
3/9(日)はじめてのフラットダート (レンタルバイク・お弁当付き初心者向け)

次のトークテーマはフラットトラックライダー的【バイクのコントロール方法①】です。
お楽しみに!

ライテクブログをスタートします!

  • 2025/02/01

初めまして。フラットトラックライダーの大森雅俊です。ブログにお立ち寄り頂きありがとうございます!

僕は14歳からバイクに乗り始め、平な土の上を左回りに周回する”フラットトラック”という競技を行なってきました。

子供なりに “もっと速くなりたい” “もっと上手くバイクをコントロールできるようになりたい” 

と試行錯誤しながら練習を重ねていき、その努力の方法が合っていたのか?有難いことに全日本選手権チャンピオンを獲得、アジア人で唯一の世界選手権への参戦と経験を積む事ができました。

もちろん世界への挑戦は続けていきたいと願っていますが、プロライダーとして今、“何か自分にできることはないか?”と思い、フラットトラックライダー目線で、オートバイをより安全にコントロールするために必要な技術や知識をこのブログを通じてお伝えしていきたいと思います。

通勤・通学でバイクに乗っている方やツーリングライダーさんの安全や余裕のある運転に繋がれば嬉しいです。

また、フラットトラックやオフロード(モトクロス・エンデューロ・林道など)をやっている方に向けても、もう少し競技に特化したコントロール方法などもお伝えしていけたらと思っています。

もし、ご質問がありましたらブログ内でお答えできたらと思いますのでメッセージやS N Sから是非コメントください!

また、毎月2〜3回茨城県常陸大宮市で100ccのレンタルバイク付き初心者向けスクール、

“はじめてのフラットダート”や中上級者向けのフラットトラックスクール(会員制)も開催しています。

クローズドコースで集中して練習ができる環境なので

“深く学んでみたい”という方や“友達とイベント参加感覚で行ってみたい”という方も是非ご参加ください。

直近のスケジュールは下記となっています。

2025年

3/8(土)・3/23(日) M`S CLUB RIDING SCHOOL (経験者〜上級者向け)

3/9(日)はじめてのフラットダート (レンタルバイク・お弁当付き初心者向け)

次のトークテーマはフラットトラックライダー的【正しい乗車姿勢について】です。

お楽しみに!